今週、激しい嵐がミシガン州を襲い、木曜日には多数の竜巻が同州に上陸し、5人が死亡したと当局が発表した。
FOXウェザーの報道によると、時速90マイルのEF-1竜巻が木曜日の夜、インガム郡の州間高速道路96号線を通過し、1名が死亡、数名が重傷を負い、20台以上の車が損傷したと国立気象局が確認した。
他に4件のEF-1竜巻がウェイン郡のベルビルとジブラルタル、モンロー郡のサウスロックウッドとニューポート近くで報告された。
金曜日、グレッチェン・ホイットマー知事はモンローとウェインに非常事態を宣言し、被害の大きかった地域に追加のリソースを提供した。
大雨によりオハイオ高速道路やラスベガス・ストリップなど複数の地域で洪水が発生
ケント郡で嵐により破壊された建物
木曜日の夜、嵐によりケント郡の建物が破壊された。 (ジョエル・ビッセル/カラマズー・ガゼット、AP経由)
FOXウェザーによると、同州中部では風速195マイルの竜巻が2つ発生し、ウェバービルとウィリアムストンでEF-2に被害が生じた。
州西部のスペンサー・タウンシップで、車の運転手が豪雨の中ハイドロプレーニング現象を起こし対向車線に逸脱し、正面衝突し、21歳の女性と3歳と1歳の子供が死亡したとFOXが報じた。 天気予報が伝えた。
運転していた22歳の男性が重傷、相手車両の運転者も軽傷を負った。
ランシングでも家に木が倒れて1人が死亡した。
家の前の倒木
ミシガン州カントン・タウンシップのこの木を含め、嵐で州中で木が倒れた(AP写真/マイク・ハウスホルダー)
公共事業委員のキャンディス・ミラー氏は、「どうやら、こうした嵐が私たちの新たな常態になったようだ」と語った。 「これは熱帯低気圧のようなものであり、政府と住民は可能な限り適切な準備をする必要がある。」
金曜日午後の時点で同州では46万人以上が停電しており、隣接するオハイオ州でも21万8,000人以上が停電している。 木曜夜、EF-1竜巻がオハイオ州クリーブランドを通過し、築143年のニュー・ライフ・アット・カルバリー教会を含むいくつかの建物が被害を受けた。
「テモテ第二 4章17節には、主が私とともに立って力を与えてくださったと書かれています」とケリー・サリバン牧師はプレスリリースで述べた。 「私たちの教会は大きな損失に直面しましたが、誰も怪我をしなかったことを神にたたえます。再建を始める私たちの教会のために祈ってください。」